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生命の値段は15,000円?

実はこの正月、ちょっとした事件があった。
帰省した際に父親が喉が痛くものを食べないと言う
珍しいことを言っていたのだが、みるみるうちに体調が悪化し始め、立ち上がってふらふらと歩き出したかと思えば
急に倒れこんできたり、なんの前触れもなく嘔吐し始めたので、こりゃあいよいよ病院に連れて行こうと
したのだが、元来より頑固者の父親は「いらん」「いかんでええ」と聞こえないぐらいの声で断固拒否。
とは言え、さすがに座りゲロはどう見てもやばいだろうということで、まともに立ち上がれなくなってきた
様子を見てこれはもう救急車を呼ぼうということにした。さすがに内心、わさわさしはじめる。

で、当人は「とりあえずトイレに行かせろ」と言い出したので、同じく帰省していた兄に肩を担がれて
トイレ行き。やれやれ、正月早々何やっとるんだろねあれは…しかしこうも悪化するとどこまで重症なのかと
不安はやまない。

ほどなくして救急車が到着し、まずは隊員が容体確認。とは言え、父親はまだトイレに籠城したまま。
隊員もドア越しに反応はあるので、少し悠長に構えていたが、先ほどまでの刻一刻と悪化する容体を
目の当たりにしていたこちらとしては気が気でない。特に母親は動揺がひどく、お薬手帳だの保険証だの
投薬中の薬だのと隊員に持ってきてくれと言われてもどれも見つけられず。

で、それでも5分、10分経っても父親が出てくる気配がないので、強行突破を図ることに。
実家のトイレがまた厄介で、ドアが内に開く構図になっていた。で、解錠は内側からしたようだが、
その際にドアにもたれかかるようにして座り込んでしまったらしい。父親が邪魔でドアが開かない。

ちなみにこの時点でプレーヤーはトイレ籠城の父親、動転して何かをしているようで何もしていない母親、
元旦に帰省して弱いくせに酒を煽って顔が真っ赤の兄、のんびり構えている救急隊員3名、そして私だ。
まともに動ける人間はもはや私しかいない。普段は父親とも会話もほぼないが、少し強めの口調で
「退いて!ドアが開かんから!トイレの方にずれて!」と言うと、少しだけ動いたようでドアがほんの少し開いた。
そこから中を覗くと、まあ案の定床にぐったりと座り込んでいる父親の姿が。
一応見える状況を救急隊員に口頭説明し、父親にもっとずれるように声を少し荒らげたが、
救急隊員もそろそろなんとかしないとまずいんでないかと思い始めたらしく、「交代しましょう」と
声をかけてきた。こちらとしてもプロに任せた方がありがたい。

ということで、それでもまだしばらく奮闘していたが、ようやく隊員が一人中に入り、どうにかして
父親を引きずり出し、意識混濁状態で思ったよりひどいなとこの時ようやく認識してもらって
救急搬送の手配開始。

さて、ここまでが前段。

救急車は我が家の裏手に一旦駐車していたようだが、正門前に回した方が搬出がしやすいという会話を
隊員がしはじめた。正門前には私の車が駐車されている。搬送の邪魔にならないよう、まずは
自分の車をどかすことにしたのだが、救急車が止まっていた裏手のバスロータリーに一時退避させることにした。

この時点で多分夜の20時頃。

ほどなくして救急車が正面に回り込み、手際よく後部座席に担架ごと父親が放り込まれたが、
さてどうしたらいいですかと聞いたところ、搬送先の病院を見つけながら走り出すので、あとは付いて来ずに連絡するまで待って欲しいとのこと。
とりあえず母親が救急車に同乗して、搬入先がわかり次第私が車で追うことにした。兄は顔真っ赤の酔っ払いなので
家で留守番。戦力外。

この時点ではさすがに私も少し落ち着きを失っていた、というか大分内心焦っていた。あの様子はさすがに
まともじゃなかったよなあ。もうちょっと早く、無理矢理にでも病院に連れてったらよかったなあ。
しかし頑として聞き入れない性格だからなあ。いやしかしなあ。

と、動揺と反省とふわふわした感情が入り混じりながらずいぶん長く待ったような気がしたが、
ようやく母親から搬送先が決まったとの連絡を受けたので、どうなるにせよ母親を連れて帰る足が必要なので
私も向かうことにした。この時点で時間は20:30頃。

で、バスロータリー側に停めていた車に戻ってみると、なにやら黄色い張り紙がしてあるではないか。

は??駐禁???
ふざけんな。

こちらとしては親の命がかかっている状況で車をずらし、駐禁なのかもしれないが交通の邪魔にならない
ロータリースペースに一時的に退避させただけだ。時間にして30分未満、駐禁切符に書いてある
時間を見ると、そのドンピシャの隙間に狙ったかのように20:19と書かれていた。

これはない。これはないわ。

とりあえず即座に書かれていた警察署の番号に電話をかけ、それまでの不安や動揺に注ぎ足された
怒りの感情を抑えることができず、かなり声を荒らげて応対した警察官に「こんな処分はあり得ない。
今すぐ取り締まりをしたこの切符に名前が書いてある警察官をここに呼び戻せ。事情を説明してやる」
と言ったが、電話口に出た警官は正月早々電話番をさせられている恐らく新任もしくはかなり若手の警官で、
こちらの突然の怒りの声に気圧されたのか、「一回確認して折り返しします」とのことだった。

その間にこちらは搬送先の病院に到着し、待合室で小さくなっている母親の横に座って待ちながら
父親がどんな感じだったかを聞き取り。とりあえず運ばれている間は少し大人しくしていたようだが、
診察を奥でしているので今何番目なのか、どれくらいかかるのか分からないということでぐったりしていた。
あの様子じゃもしかしたら何かあるかも、治療してもらっても後遺症とか出るようなものかも、
などと声のトーンは静かだがいろいろ覚悟を決めなければならないことを声に出して会話していた。

ほどなくして知らない番号から着信があったので、折り返すと先ほどの警察だった。気圧されていた
若者警官は情報武装をしたらしく、急にロボットのような対応を仕掛けてきた。
「車両を停められていた場所が違反場所なので取り締まりをしたものと確認しています。一度切符の処理を
ているので、事情がどうあれこの場で取り消しは出来ません。後日支払い状とともに弁明されるのであれば
弁明書の提出についての説明も同封するので、それを見て言いたいことを書いてください」
とにかくこれの繰り返し。そんなのはおかしいだろう、状況を説明したじゃないか、切符に書いていた警官に説明させろ、
現場にいた人間なら口頭で説明すれば書面なんかよりよっぽど理解できるじゃないか、だいたいこっちは
人命がかかってんだ、親が倒れたんだ、救急車のために場所をあけて、今ここの病院に来てるんだ、
調べればウソを言ってないことぐらいすぐにわかるだろう!なんで対応しようとしないのか!

と、これまた病院の前でだんだん怒りに満ちたやり取りになるものの、相手は多分「なにを言われても譲るな」
と吹き込まれたらしく、なしのつぶて。ああそう、もういい。こっちだって暇じゃないんだ。
母親も一人で待合室で動揺しながら待ってるんだ。こんな人間の感情を持たない公僕と付き合ってられるか。

一応気を紛らす役に立つかどうか知らないが、待合室の母親に事の経緯を説明すると、「なんだそれ」
と若干気色ばんだので、まあいい気分転換になったと思うことにした。

そこからさらに数十分ほど経過しただろうか、診療室の奥から看護師がやってきて、「ご容態ですが、
検査したところインフルエンザの陽性が出まして、…」

は?インフルエンザ??

「脱水症状気味になって普段から睡眠時無呼吸症候群というお話もあったので、意識障害が起きたのだと
思われますが、今は容体も落ち着いて意識もはっきりしてますし、特に後遺症が残るような病状ではないと
思われますので」

おお、なんだよそれ拍子抜けしたなおい。母親も横でほっとしていたようだが、私も内心いろいろ
良くないパターンをイメージして構えていただけに、インフルエンザという想定外のライトな結果に
やや拍子抜けしたのは間違いない。とりあえず母親を一度連れ帰り、母親が父親の荷物を取りまとめ、
入院させることなくそのまま戻ってきた。、やれやれだ。


で、一週間ほどしてまさかの本当に警察署から振込用紙と文句があるなら弁明の機会を与えてやるから
その場合は書くこと書いて送り返せ、審査結果は言わん、あかんかったらまた振込用紙送りつけるから覚悟しろ、
言い訳を受け入れる場合は特に何も説明は返さん、という信じられないくらいの高いところから
見下すような内容になっていた。ちなまに振込用紙に記載されていた金額は15,000円。
父親の命のために車を移動したことで15,000円ですか。つまり、お前の親の命は15,000の価値だとでも?

まあ、ね。いろいろ言いたいことはあるよ。日頃からの警察に対する不満とか、今回の応対に関する
横柄さとか、人間的感情のなさとかね。ただ、感情論を並べたところで弁明にはならないので、
なるべく事実のみを時系列にまとめて、いかに悪意のない一時的な緊急対応だったのかということを説明し、
その裏付けとして各事象の推定発生時刻や搬送先病院名なども加え、「言ってることは間違っていない」
ということを理解させた上で、「この事情なら仕方ないな」と思わせて処分を取り消させる作戦に出た。

果たしてこれがどのように受け止められているのか、弁明書を提出してから2週間ほど経つが、
まだ親の命の値段に対する回答は警察から返ってきていない。

# by paspas | 2019-02-04 01:18 | Comments(0)

近隣戦争

昨年6月より平日のねぐらを今の場所に移し、その際に物件に付属している唯一の駐車スペースを契約したのに
いきなり隣人の関係者が白のBMWを堂々と停めていたのだが、その後さすがに見ることはなく…

と思っていたら、去る金曜夜にまた停まってやがった。

後で分かったのだが、こやつは一度目の事件に懲りることなく、私の行動パターンをある程度把握していて
「隙あらば乗っ取り」をしてきたようだ。金曜の夜は基本的に私は本来の家に戻るため、この仮住まいには戻らない。
そして、この金曜はたまたま戻りの時間が22時過ぎと遅めの時間帯だったこともあり、敵はてっきり
この週末も私がここには戻ってこないものと見込んで安心して自分の車をとめてやがったのだろう。

こういうことをされるのって結構腹立つんだよねえ。

幸い?「前科」のおかげで、誰にクレームをつけるべきか分かっていたので、まっすぐ隣人のインターホンを押し、
同じ設備を備えていることからインターホンのカメラ越しに私の表情を窺っていることは百も承知の上で
ナチュラルに最大限のしかめっ面をカメラに向けて覗き込んでやった。ほどなくして前のチャラいおっさんが
今回もヘラヘラしながら登場し、「やあ、すんません、ははは」と、まるで黒板消しを落とすイタズラが
見つかった小学生みたいな軽い詫びをしながらやり過ごそうとしてきた。おい待て。
そんな軽い問題か?前回は「大きい荷物を運び込んでて」と暗い姉ちゃんが明らかな嘘と分かるけど
一応の言い訳をビクビクしながら言ってきたから許したけど、これはもう完全に確信犯ではないか。
だいたい、お前はその部屋の住民じゃないだろう?なんでお前がそこで部屋着で出てくるんだ?気持ち悪い。
しかしそこで大声を上げて怒鳴り散らしても私がただの近所迷惑野郎に成り下がってしまうのと、
相当腹が立っていて自然と声のトーンが落ちたのも相まって、「こういうことされると本当に困ります」
とそれなりに怒りの滲んだ感じの声が出た。それに対し、気持ち悪いチャラ親父はへこへこしながら
「はい、注意します」と言ってきやがった。
なんだ、「注意します」って?自分がやったことじゃねえか。不注意で人の駐車スペースを二度までも占領するものか?

納得はいかないものの関わることがいやなので、無言で車を入れ替え。どこかのコインパーキングにでも
停めに行ったのであろう、部屋着のままヤツは白のBMWを移動して去って行ったので私も自分の部屋に
戻ろうとしたのだが、ふと視界の隅に向かいの住民と思わしきステテコ姿のおっさんがこちらの様子をじっと見ていることに気づいた。

このくそ寒い夜中になんでそんな肌着で外に出てるんだよ、とこれはこれで若干気持ち悪かったが、
視線が完全に私にロックオンされていたので一応「こんばんは」と挨拶してみた。すると、やはり
一連の状況をじっと見ていたようで、こちらに近づきながら「あの車、普段からほぼ毎日停まってるで」
と教えてくれた。なんだと。
「いつもおるわ。日中とか。あんまりおるから、自分おらん時に停めてええよって約束でもしてるんかと
思ってたぐらいやわ」いやいや、ステテコマンよ。貴重な情報ありがとう。そんな日中の「ほぼ毎日」の様子を、
ほぼ毎日見てるあなたはあなたで普段何してるのか聞きたくなるけど、とりあえずありがとう。

きっと、ステテコマンもずっと白のBMWが日中週末やってきて、降りてきたチャラ親父が娘ぐらい歳の離れた
女性の部屋に通いつめては、夜中には私のクルマが入れ替わるように停まって隣の部屋に入っていく様子を
ずっと不審に思っていたのだろう。ただ、言っていたように私が使用を認めてるかもしれないからと
遠巻きに見ていたら、ついに今日目の前で私がクレームを入れていたので、野次馬根性と正義感が相まって
話しかけてきたものと思われる。
ただ、もらえた情報が「ずっと停まっとる
わ」「貸してるんかと思った」「あれ親子ちゃうな」
の繰り返しだったので、どう切り上げていいのか分からず何故か「すんませんでした」と詫びてしまった。
別に私がステテコマンに詫びることなどないのだが、ステテコマンも何となく「気にすんな」みたいな合図を
返してきたので、よく分からないけどこちらは同盟条約締結成功みたいな感じで収まった。

しかしまあ、なんだなあ…このままチャラ野郎を許すわけにも行かないが、一方で報復されることも
十分に考えられる。この駐車スペースには監視カメラもないので、何かをされても犯人を挙げるのは難しい。
ステテコ同盟に頼るのにも限界がある。

とりあえずでもやるべきこととして、管理会社に一連の状況をメールで報告し、対策を講じるように求めておいた。
隣人に注意を入れるだけでなく、報復行為を受ける懸念もあるので、監視カメラを設置してほしいという要望と、
私だけではなく、近隣住民にも迷惑がかかっているので問題が起きないような対処をしてもらいたい旨、
ステテコマンの目撃情報とセットで伝え、「単に入居者同士のトラブルじゃないよ?あんまり近所の人に
この物件絡みで悪評が立つと、今後この辺であんたたちも商売しづらくなるんじゃないの?」と匂わせる意味で
言ったつもりだ。ただし結論から言うとこの匂わせは全く響かなかった。

翌土曜、管理会社の若い兄ちゃんから電話が入り、隣人の人に注意を入れます、つきましては先方に
通報を受けたこととお名前を伝えてもいいですか、と言われたので、お前はアホか、なんで被害者の
個人情報を加害者に伝えるんだ、あと今後何されるか分からんから監視カメラ置いてくれ、
近所の人にも迷惑かかっとるんや、とまくし立てたが、全く頼りない感じで「検討します」の一点張り。
お前は遺憾の意を表明しつづけて何も行動しない政府関係者か。この時は私も土曜にかかわらず
仕事をしていたこともあって諦めて切ったのだが、小一時間ほどして若造がコールバックしてきて
「隣の部屋の方と会話しました!今後こう言うことがあったら警察に通報せざるを得ないと伝えましたので!
向こうも今後絶対にしませんって言ってました!」っておい、これはもう報復行為まっしぐらコースやないか
監視カメラの件は?と疲労気味に一応聞き返したら、急に元気をなくして「オーナーとも相談しておきます」
と返ってきたので、まあ何もしないだろうな。自衛策も考えないといけないかもしれない。

とりあえずこんなしょうもないことで頭を悩ませる余裕など全くないのだが、自分が損をしないためには
どうすれば良いのか、困ったものである。


# by paspas | 2019-02-03 00:13 | Comments(0)

あけおめ・ことよろ2019

本来なら喪中につき新年のご挨拶はどうのこうの…らしいですが。

このタイミングで書かないとブログそのものを開くこともなくなってしまうので、とりあえず。

元旦早々、会社に行って仕事をし、昼から実家に寄ると親がぶっ倒れて救急搬送する憂き目に遭い、
救急車による搬送の邪魔にならないよう車を家の前から付近のバスロータリーに移動してばたばたしてる間に
駐禁を切られ、警察にブチ切れの電話を入れると言うなかなかの幕開け。
その後、親はただのインフルエンザというオチもつけてくれるというね。二年連続喪中かよとか、
あの様子じゃ一命は取り留めても後遺症が残るんじゃないかとか無駄に心配して損した。
なんの予行演習をさせてくれるんだと。だいたい、かなり早い段階から不調感を出していて、
家族中から「病院行け」「車で連れてくから乗せてくから病院行け」と言っていたにもかかわらず、
頑なに拒否した挙句この大騒動。そして駐禁切符のおまけつきは憤るには充分の展開でしょうよ。


とまあ、イレギュラースタートに振り回されつつも、気を取り直して例年通りの振り替りから。

昨年の元旦に立てた目標は以下の3点。
・体重は現状維持以下。
・どこか旅に出る。できれば海外。せめて飛行機に乗る国内。
・人に感謝。感謝し、感謝される一年となりますように。

まず体重はダメだ。途中まで粘っていた?いや、粘ってない?とにかく、大分戻してしまっている。
原因は単純明快、夜に食べたいものを食べすぎ。そしてずっと運動らしい運動をしていない。
ダメ押し?に、会社の健康管理室にいた脳天気女子(女子とは言えない年齢ぽかったが)が
いつのまにか異動しており、「しょうがないですね☆」などと健康アドバイスを一切しないことで
逆にこちらの不安を煽り立てる高等テクを駆使されることもなくなったのがでかい。いや、でかくもないか。

旅に出る、出来れば海外、は無事に韓国とグアムに行った。パスポートが失効していた年初の状況から比べると
なかなかの進展だ。年末には望んでもいない台湾出張も付いてきたけど。あれは本当に残念な出張だった。
まさかのこのご時世に、この歳になってカバン持ち出張をさせられるとは思わなんだ。しかも散々な
言われようで良いことがほぼなかった。台湾への印象そのものが悪くなってしまう悲しい出来事。
出来ればそれを払拭する機会を作りたいが、あまりに悪い経験だったので積極的に行く機会を作る気になれない。

最後の感謝は、何か去年の年初はテンション上がってたんでしょうな。測りようのない目標を立てても
仕方ない。しかも仕事面では先の出張案件もそうだし、他にもやたらイライラしていたことが多かった気がする。
そして去年学んだのは、イラついてる間はまだマシだと言うことだ。それは、もっと上を期待している
からこそ出る感情であって、そこを過ぎると「もうどうでもいい」という気持ちになることを知った。
諦めたらそこで試合終了ですよ、とか言うが割とそんな感じだ。ということで、ただ漫然とのほほんと
してるのも決して良いことではないようだ。

とは言うものの、出来る限り穏やかな感情で日々を過ごしたいことに変わりはないわけで、
そこは何とか波の少ない日々を目指していきたい気持ちに変わりはない。


と言うことで、今年の目標。

・2020年までにフルマラソンorシックスパック。両方は追求しない。

今年はこれに絞ろうかなあ。

昨年の終わりぐらいから急に思いついたのがこの目標だ。あまりにも運動をしていない反動から来たものだが、
やはり何か目標がないと開始するのも億劫になる。目標が割と真逆な二択なので未だ煮え切らない感も強いが、
なんかしたいなという気持ち。どちらも人生においてやったことのないことなので、一回やってみたいなと。
両方やれよっちゅう話かもしれんけど。

ということで、次のこのブログの更新が来年の今にならないことを祈りつつ、今年もよろしくお願いします。


# by paspas | 2019-01-02 10:41 | Comments(0)

近隣探索

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ワケあって移住した平日新居に入ってから早やひと月ほど。

てめえ表札も出してないから郵便物も届けらんねえよ、本人かどうか確認のハガキを送り返せ、
という趣旨を100倍希釈した内容の確認書を郵便局から受け取ったので、近くのポストを探しがてら
最寄りのメインストリートを軽く散策することにした。車では毎朝毎夜通る道だが、実際歩いてみると
また違う発見があったりするもので。

全長約1kmほどの道のりを往復して見た感じでは、やたら理美容院が多いのが印象的だった。
7,8軒はあったんじゃないかなあ。この辺の人ってそんなに髪が伸びるのが早いのか、単に理美容業界
そのものが飽和状態なのか。あと学習塾も3軒。コンビニは2軒。個人経営の飲食店も複数。
そしてなぜか公衆電話が3機あったが、結局郵便ポストは見つからなかった。

幸いにしてその大通りを曲がってすぐのところにポストを見つけたので全くの無駄足では終わらなかったのだが、
通勤で日々往復しているこの道も、実際に自分の足で歩いてみて周りを見渡すと、いろいろと違う景色が
見えてくるものだ。


しかし、公衆電話こんなにいる?


# by paspas | 2018-07-08 21:32 | Comments(0)

周辺住民からの宣戦布告

ワケあって某家具家電付きの壁と天井が繋がってないアパート物件での借り暮らしをもう2年も続けているのだが、
そんな借り暮らしもいよいよ終焉の時。ただ、強制終了によるもので、更なる悪条件の監獄にブチ込まれる話が浮上したのだ。

回避する方法はただ一つ、自腹で新たな城をどこかに構えるしかない。さもなければ、片道2時間以上かけて
自宅から通勤することになるわけで。

ようやく近隣にそれなりに住めて、それなりに金がかかって、それなりに閑静な住宅街の物件を見つけたので
少しずつ荷物を移しているのだが、今日また荷物を抱えて行ってみると、私が契約している新居で
一つしかない駐車スペースに、全く見知らぬ白のBMWが。

スペースが一台しかないのに加えて、目の前の道もまあまあ狭く、路駐するのも迷惑。
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なんなんだこいつは…と、頭に血が上り、とりあえずギリギリに寄せた上で絶対出れないように
封鎖してやった。ざまあみろだ。とりあえずこれで逃げ得は許さない。

で、とりあえず身動きを封じた上で荷物の搬入をしつつ「迷惑駐車 対応」でググってみたりしていたが、
どうにもいい方法がない。かろうじて警告文を貼っておき、それでもダメなら管理会社に通報とか
ぬるいことを書いていたので、警告文を3回ぐらい書き直して後でワイパーに挟んでやろうと準備をしていたまさにその時…

インターホンを鳴らされた。モニター越しにみると、随分目つきは鋭いけど、地味目な黒髪の若い女性。 

「隣のものなんですけど…」
ほう、あなたが私の隣人ですか。
「大きい…大きい荷物がありまして…」
は?
「ちょっと停めさせてもらったんですがすみません…」
とりあえず向こうは悪いことをしたという自覚があるようだったし、私の意図的な封鎖に攻撃性を感じて
ややおののいて身構えていたのか、もともと根暗なのか、終始うつむき加減でとりあえず謝ろう
という姿勢を見せていたので、今回は穏便に済ませてやろうと思い私もあけてやることにした。

で、車に近づくと、急に暗がりから妙に脂ぎった顔の細身のスーツ姿サラリーマンが登場。見た感じ、50代前半くらいか?
最初、不動産屋か営業マンか何かかと思った。見た目の脂ギッシュかつ毎週末ランニングしてます的
日焼け感、プラス謝罪はしているもののどことなく他人事のようにヘラヘラしてるようなもの言いに
お調子者の営業のノリを感じた次第なのだが、ただ、私が車をどかしてやると、女性も助手席に乗って立ち去り、
しばらくするとどこかのコインパーキングに置いてきたのか、二人揃って戻ってきて、そのまま
隣室に入っていったのだ。ううむ、ここは独居物件のはずだが。

なんだ?ツレか?先ほどの女性の様子から考えると、親子でも不思議はないが、しかし月曜平日に
スーツ姿のサラリーマン親が子のために荷物を運びにここまでくるのだろうか?しかも、なぜインターホンを
娘に押させて自分は下で待機していたのか?仮に私が初期対応で相手に強く出た場合、男は下に隠れたまま
やり過ごして自分だけ逃げようと思っていたのではなかろうか?それくらいの軽さは感じた。

彼らも部屋に戻ってどんな会話を交わしていたのか分からないが、男のへらへらした感じから察するに
「な、うまくいっただろ?ああいうのはあんまり下手に出ても良くないんだよ。俺の軽妙な営業トークがあれば、
また何かあってもうまくかわせるから心配するな」ぐらいのことは言ってたかもしれない。
あとこちらとして痛かったのは、致し方ないのだがナンバーを見られていて「○○からお越しなんですか?」
とさりげにスモールトークを仕掛けられたことだ。相手はその場を取り繕うつもりで深く考えずに
言ったのかもしれないが、深読みすると「おまえのナンバーは見てるからな」というセリフにも聞こえる。
こっちも当然向こうのナンバーは見たどころか写メにも収めているが、「和泉からお越しなんですね」
とは言わなかったからな。宣戦布告と受け止めるか?ただ男の応対はへらへらし過ぎだったが、
メイン住民らしき女性はかなり殊勝で平身低頭な感じで言葉遣いも丁寧な雰囲気だったので、
あの脂ギッシュ日焼けマンが今後登場しないのであれば
あまり気にせずやっていけるのかもしれない。

やれやれ、それにしても隣人とのファースト・エンカウンターがこれかよ、と先行き思いやられる感で
うなだれつつ部屋に戻ろうとしたら、廊下の隅を素早く動き回る平べったいやつの存在が視界の片隅に。

おい…こんな時に、こんなすぐ偵察にくるか?

とりあえず急いで部屋に戻り、いちばん手前にあった殺虫スプレーを掴んで戻ったが、相手も百戦錬磨。
既に姿はなかった。とりあえず自分のドアを中心に念入りに噴霧して予防線を張っておいたが、
まだ生活も初めてないうちから登場してくるとは、こっちの方はもう完全な宣戦布告だな、Gよ。
こっちは自分の体調を多少犠牲にしてでも薬品を駆使して全力でバリアを張る覚悟はできているぞ。

立て続けに「周辺住民」による洗礼を受ける一日となり、これからの新生活に対して大いなる不安を感じたが、
私もまだ完全に生活環境を整えきれているわけでもなく、全力で迎撃する態勢にはまだなれていない。
ただ遅くとも来週からはこちらも本格的に移住するので、そうなったら全身全霊を傾けてやってやる。


準備段階からいきなり波乱続きの新生活。




# by paspas | 2018-06-25 22:00 | Comments(0)

歯が取れた話

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歯が取れた。

正確には、かぶせ物が取れた。
原因は硬めのグミだかゼリーだか分からない、謎の物体を食べたからだ。一瞬の躊躇はしたものの、
そのまま噛み込んでしまったのが運のつき。ごふぉっという感覚とともに、左上の奥歯のかぶせものがきれいに取れた。

前もおなじところのやつを持っていかれたが、あの時は何故かカツサンドを食べてる時に取れたもので、
しかも決定的瞬間は感触として残ってなかった。あれ?なんか…歯が足りないぞ?とふと気付いたわけで、
それはもう飲み込んだらしくブツごと無くなっていた。今回は幸か不幸か、リアルタイムで外れるのを
感じとり、口の中にかぶせものは残っていた。


若干グロいタトエでなんだが(この話自体がグロいからもう諦めるとして)、
ケネディ大統領が暗殺された時、ジャクリーン夫人は慌てて吹き飛んだ頭部を拾い、頭に付けようとしていた
シーンが何度も放送されていたと思うが、人間焦ると合理的でない行動を起こすのはレベルが違えど
大差ないようで、取れたかぶせものを何とか元の位置にはめ直して、強く噛み込むことでその場に
固定しようとしている自分がいた。無論、そんなことで修復できるはずもない。何度か同じことを
繰り返してようやく現実を受け入れるに至った。

さてこの時私はこれまた幸か不幸か、たまたま使用で外出しており、その気になれば歯医者に飛び込んで
治療することができる状況にあった。一方、行きつけの歯医者からは車で1時間ほどの場所におり、
その日は他に行こうと思って組んでいたスケジュールがあって、簡単には崩したくない。
しばらく歯なし生活を我慢するか…と、5分ほど口の中で外れたかぶせものをパカパカ言わせながら
考えていたが、やはり無理だ。予定に歯は変えられぬ。背に腹はかえられぬ。バック・トゥ・ザ・歯医者だ。

さて、私の行きつけの歯医者だが、何度かここで書かせてもらってるコミュ障気味だけど腕がいい
(効率が良い治療をしてくれる)稀有な存在だ。麻酔注射至上主義。一方でインフォームド・コンセントなど
どこ吹く風。虫歯治療なら多くて三度の通院で済ませてくれるが、説明も会話もないためにメガネすら
どこにも置かせてもらえず、毎回手に持ったまま治療に臨んでいる。一時期助手がいた時もあったが、
この時はやはり一人で切り盛りしていた。そう、彼に助手など必要ない。水を吸引するホースは患者の口に引っ掛けておけば良いのだ。

まあその辺は完全に想定内だったので「あ、いなくなったのね」で終わったし、質問されないのは
分かっていたので治療椅子に座りながら「左上奥の歯のかぶせものが取れたんです」って簡潔に
用件を伝えたものの、ひと通り口の中を全部見た後に「あ、ここないですね」と全く聞いてなかったのが
分かるリアクションをされたのも完全に想定内。分かってたのに説明して理解を求めた私が悪い。すまぬ、コミュ氏。

そのまま特に何の説明も確認もないまま、持ってきたかぶせものを手に取り、申し訳程度に歯の土台に
シュッと空気を吹きかけ(除菌のつもり?)、セメントを塗って歯にはめて何かをかまされて10分もしないうちに終了。
はい、期待通りの想定内でした。


それはいいんだけど、今回のサプライズポイントはその流れにはなく。


到着した時に自動ドアをくぐり、誰もいない受付で誰か出てくるのを待ってたら、
「あ、はいどうぞ〜」とオッサンが現れたのだ。数秒後にこれがコミュ氏だと気づくのだが、
何故そこに認識のためらいがあったかというと、そのオッサンの出で立ちが黒のウインドブレーカーにカーゴパンツ姿という、
ホームセンターの職員のような感じで、白衣を期待(想像?)していた私にとっては呆気に取られる
風貌だったわけで。

いや、「私でなくとも」と本音では言いたいところだが。

そんな医者いるか?いや、法律とかルールとかないのかもしれないけど、普通白衣って着るものじゃないの?
それって求めすぎ?

いや待て。これはもしかしたら、私が急に来たからお昼休憩を取っていたのかもしれない。
来る一時間前に電話をして時間通りに到着はしていたが、しかしそれは私の都合。
お昼休憩で何かリノベーション作業でもしていたのかもしれない。そうだそうだ。きっと治療時には
白衣に着替えて来るだろう。


…来ないよね。シャカシャカ言うとるよね。


まあ治療に影響はないからいいけどさ。なんていうか、この…フンイキってありますやん?
いや、フンイキ求めてないけどさあ。そこまで裏切られたら、もうドッキリかと疑いたくなりますよ、こっちは。

ということで、どうにもふに落ちないまま超速で治療は終わり、やや高額な支払い請求は受けたものの最後まで工作衣装のまま見送られた私としては
金のことなど全くよぎらないまま、無事にその日残りのスケジュールをこなしに戻ったのであった。

ちなみにかぶせものはその後も快調に機能しています、はい。

# by paspas | 2018-02-11 21:13 | Comments(0)

あけおめ・ことよろ2018

あけましておめでとうございます。

年々、「区切り」というものを感じづらくなってきています。

そして確実にブログの更新が停滞しています。


まあせめてこの日だけは毎年何か書いとこうかなと。


ということで、まずは昨年の目標のふりかえり。

「ゆるやかな減量」というものを掲げていたようですが。

多分、年始の目標を本当に達成したのって、初めてに近いんじゃないかと。

昨年の前半は特に何もせず、会社の健康診断の結果を受けて「さすがにこれはいかがなものか」
となったこと、後日の面談?で、年齢不詳な健康管理室のおねえさんに「運動〜なかなか出来ないですよね☆」
「お菓子〜食べちゃいますよね☆」「目標〜現状維持にします?」と、全く指導されないことで
逆に不安感を煽られたこと、そして何より本当に会社に来て行くスーツが入らなくなってしまったことで
何度目かの減量生活に突入。現状、健康診断の時と比較して-15キロまで持ってきました。
とは言え、運動もせず、ただただカロリー制限による成果だし、標準体重からは程遠いし、
前はもっと痩せてた時期もあったりするわけで、その時ぶりに会う人からは「あれ?太った?」と言われる始末。
まあ、いいんです。それでも。

さて、今年はどんな一年にしましょうか。


公私のあらゆる現状がきわめて危ういバランスの上で成り立っている状態なので、少しでも何か
押されると一気に崩れそうなところにいるので、先の目標を立てることが本当に難しい。
その中で自分が何を求め、何を獲得したいのか、望むことによる失望や絶望の大きさが恐ろしくて
出来ずにいるのがこれまでの自分だったわけで。

それでも日は昇り、時は過ぎ、出会いと別れが訪れ、昨日より、昨年より着実に衰えて行く自分がいるわけで。

どうせ朽ちて行くならその間に何か自分の願望を満たすことを少しでも多くやっておこうじゃないか
っていうのが生きていく上でのあがきってやつなんだろうなと。


ということで、相変わらず大上段に構えてから俗な欲求についてから語ってみますが、今年の目標。

・体重は現状維持以下。
・どこか旅に出る。できれば海外。せめて飛行機に乗る国内。
・人に感謝。感謝し、感謝される一年となりますように。


ということで、今年もどうぞよろしくお願いします。


# by paspas | 2018-01-01 00:05 | Comments(0)

ゴールドタワー探検

久々に何の用事があるわけでもなく体調が悪いわけでもない有休が取れてしまったので、
更に超絶久しぶりにブログを更新してみる。
ネタは、会社の子から聞いていた香川にある「ゴールドタワー」なるところに行ってみた件。
a0019074_21435603.png

曰く、「地元に住んでる親族には不評で近づこうとしない」とのことで、じゃあ私が代わりに見ようか、
という目的のない有休の過ごし方としては模範的な無計画行動だ。
「あ、行くなら黄金のトイレがありますよ」とも言われた。あー、なんか昔ニュースで見た気がするなあ。
なんだっけ?ふるさと創生?あちこちに一億円バラまいてたやつ。あれか。

それにしても荒廃感がヤバい。平日の昼間というのももちろんあるが、周辺の施設の古さとか、
どう見ても必要なさそうな第二駐車場の存在とか、更には駐車場代すら求められない需要の低さを物語る設定とか。

うーん、なんだこの妙な高揚感は。なぜだか荒んだ光景と反比例して、私のテンションは上がっている。

入り口を通ると、よくあるマルから顔を出すやつがある。誰がやるんだろう。そして妙なタワーキャラ。
世代的には悪魔超人(だっけ)のサンシャインマン(だっけ)を想起してしまう。
a0019074_21511897.png
ちなみにこの両サイドの空間にはいかにも荒んだ観光地にありがちな申し訳程度のゲームコーナーが。
ゲームセンターCXの有野課長が「たまゲー」で来るかもしれない雰囲気がある。

で、入口で入場料756円(消費税は込みにしていないという迷惑設定)を払うと、バイトっぽい係の子に
「そこの奥からエレベーターで三階を押して上がってください」と案内され、首から下げるパスを渡される。
三階ね、うん。…え、三階??タワーなのに??

よく分からないまま、看板に従って歩いて行く。エレベーターより前に階段を少しあがり、
更に通路を進む。不安しかない。
a0019074_21565302.png

a0019074_21565418.png
…これか。

こういうところってエレベーターの誘導係とかいるものだが…要らないんだろうな…。
a0019074_21575503.png
確かに「三階」が正解らしい。例えそれが127メートル上でも。
そしてもちろん、エレベーターガールもエレベーターガイもいない。セルフサービスだ。

a0019074_21591945.png

それでもちゃっかりLINEスタンプなんか作ってる辺り、まだ時代の潮流にしがみつこうとしている姿勢が窺える。
しかしどうみてもサンシャインマン…

とか言ってるうちに三階に到着。「三階」という呼称の違和感がすごい。
a0019074_22010341.png

…まあ、予想はついていたが見事に貸切である。こんな機会は滅多にないと思う。ビバ荒廃。
テンションは上がりっぱなし。
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一応タワーなので景色はある程度ちゃんと見れる。この日は曇天だったせいで見晴らしもイマイチだったが、
瀬戸大橋も見える。
a0019074_22033186.png

せっかくなので、階段で降りられる「二階」を目指す。それなりに下りる覚悟をしたのだが、普通に20段ほど下がっただけのところだった。ちなみに手すりはゴールド。いいね。
a0019074_22045512.png

ここも展望スペースがメインなのだが…せっかくなので、この映画館ぽい椅子に座ってみると…
a0019074_22053253.png

視線はここに来る。そう、何も見えない。この後先考えない設定のヘタクソさ、テンションが上がる。

更にはなぜか明らかに外が見えないボードと、その前のシートの設定があったり。
a0019074_22073837.png

シュールすぎる世界観で貸切という贅を味わったが、当然ながらやることもないので、さほど時間も
かけずに引き揚げることに。
a0019074_22091423.png

行きは気付かなかったが、エレベーターの壁も一応ゴールド。そしてエアコン完備というバブリーなおもてなし。
今やそれが活かされるほどの賑わいは…旧祝日ならあるのか…。
a0019074_22102230.png

ちなみに入場時に渡されたパス。誰にも見てもらえる機会もなく、返すときもゲートの前のトレイに
セルフで戻すだけだった。

ということで、やれやれすごいものを見てしまったな、と思いながらゲートをくぐり、エントランスの横に
あるゲームコーナーにふと目を見やると、一つだけ張り切ってる機種を発見。
a0019074_22112588.png

うーん、ありがち。これはしかし、一人で撮っても盛り上がらないしな…どうするか…と悩んだが、
きっともう一生来ないであろうところの、一生撮ることのないプリクラだ。撮りました。一人で。
いいネタになりました。ここにはさすがに載せないけど。

で、散々満足して立ち去ったのだが、ふと気付いたのが「黄金のトイレはどうなった?」だ。
見落としてはいない筈。しかし、見れてないのは勿体無い。で、調べてみるととっくの昔に売り払って
ここにはもう存在していないらしい。マジか。しかも理由が「盗まれるといけないから。」
すごいわすごすぎるわ。いろいろ期待の斜め上を行ってくれて嬉しすぎるよ。

今回改めて感じたのが、私の中でこういうバブルの遺構が琴線に触れるのか、すごく面白かったとうことだ。
なぜこんなに興味を持ってしまうのか?自分なりになるべくフラットに、客観的に分析を試みた。

・人がいないのでストレスなくゆっくり見れる。
・バブル期に金をかけて作られているので、基本インフラはゴージャス。
・押しつけがましくなく、廃れていく感じがどことなく寂寥感を呼び起こしてくれる。
・廃れるにはそれなりの理由があるわけで、その要因分析をしながら見て回る謎解き的要素がたのしい。


理由としてはこの辺だろうか。またこんなところがあったら見つけて行ってみよう。

ちなみに、そんな観光を終えて上機嫌で車をぶっ飛ばしながら帰る途中、高速で頭上が赤く光った気がした。
やられたか。一発免停のあれか。勘弁してくれよ。一気にテンションが下がってしまった。
やれやれの最上級。こんなに楽しい休暇だったのに、一気にやる気がなくなりましたよ。
自分が悪いんだけど。

# by paspas | 2017-09-06 21:42 | Comments(0)

職人技

前から気になっていた歯の穴が暴れ出していよいよまともにモノも食べられないくらい痛み出したので、
意を決して数年ぶりの歯医者へ。行くのはそう、前も世話になったコミュ障気味のところだ。

ここは家から近いのと土日もやってることがメリットなのだが、何にも増して腕が良い。
腕が良いのに輪をかけて、手際が良い。ていうか早すぎる。会話するのももったいないくらい、せっかちな
性格なのだろう。

さて予約の電話時に既に名前すら聞かれず時間だけ合意されるというコミュ障っぷりの片鱗を見せつけられて
懐かしさとともに警戒心も呼び起こしてくれたが、前回は一人もいなくなっていた助手が二人もいた。
なんなら閉店を危惧するくらいの閑散ぶりだったのに、なんという素晴らしさ。私は嬉しいぞ。

で、治療開始。「どうされました」「はい、上の奥歯に穴が空いてまして、」
風が吹いても痛いんです、と微妙なギャグを言う間も無く「はいじゃあ見ますね〜あ、虫歯ですね〜
レントゲン撮りますね〜」という超速で、気がついたら放射ガードガウンを着させられていた。
背もたれに向かって座ろうとしてみたり、医師の指を噛んで挟んでみたりという私の細かいボケも
(基本狙っていたわけではなく、テンポが早すぎて本当に何を求められているのか分からず右往左往していたわけだが)
確実にスルーされて治療席に戻される。

「あ、これ結構大きいです、はい、じゃ麻酔しますね〜」と、当然ながらレントゲン写真を見せられて
反省を促されたりすることもなく、イスを倒されて目隠しをされる。口を開けると注射。もうちょっと予告しろよw

で、通常だと「じゃ麻酔効くまでちょっと待ちますね〜」タイムだと思うのだが、自覚症状も現れない数十秒レベルの
間隔を経てまたイスが倒される。ちなみにここまで私はかけていた眼鏡を手に持ったまま。二人いた筈の
助手も近くにいる気配はまったくない。懐かしい空気だぜ。

「はいじゃあ痛かったら言ってくださいね〜」というセリフを聞き取れたかどうかくらいのタイミングで
歯医者特有の研磨器具音が口の中で踊り出す。さすがに麻酔がまだ効いてないんじゃないかと不安だったが、
なんとか間に合ってくれたようで痛みもなく古い詰め物が引き剥がされた。

「うがいしてください〜」

うがいをする。どうして歯医者のうがいの水ってあんなに半端な量なんだろう。二回には多く、
三回には少ない。とりあえず三回すすいでコップを置き、背もたれに…と思ったら、もう背もたれが倒れる動きが
作動している。はええよ。

そこから怒涛の早さで歯を削り、型を取られ、仮の詰め物をしてもらって終了。これで30分。横に助手が
つくことは一度もなく、眼鏡を置くことも結局叶わなかった。次回はコンタクト着用で行こう。

ヘタな歯医者に行くとこのステージに到達するまで二ヶ月くらいかけられたりするが、多分次の治療で
ほぼ終わりそうな気がする。ようやく唇の痺れを自覚し始めたタイミングで診察券を返してもらい、
本日の治療は終了。ありがたい。ありがたすぎる。これぞまさに職人ですわ。


ちなみに、数年前にもらえた謎のおもちゃカプセルは今はくれなくなっていた。コミュ障カバーのツールとして
導入していたのだろうが、さすがに効果がないと気づいたか。おかげでこちらも処分に困ることもないが、
ブログの賑やかしが減ってちょっと寂しいくらいか。
# by paspas | 2017-05-27 11:04 | Comments(0)

リフォーム詐欺対策

最近持ち家に戻れるのは週末のみがメインの日々を過ごしているが、その分なるべくゆっくりと過ごしつつ
邪魔をされない時間を満喫したいと思っている。一方でインターホンが鳴ると、日頃いない分自治会の何かか、
郵便書留の何かとか警戒して以前よりはるかに多く応答するようになった。その結果、気分の悪い勧誘や
セールスに遭うことも多く、それだけで週末の平和な時間がぶち壊しにされた気分になる。

今日もダラダラと何もしない時間を満喫していたところ、インターホンが鳴った。今回はなんだ。
「えー、ご主人様でしょうか。先ほどですね、屋根の点検をさせてもらったら、〇〇が落ちてたんですよ」

はぁ?なに言ってんだこいつ?

「何言ってるんですか?」
「いや、だから、〇〇が落ちてましてですね、ちょっと口では説明できないので、玄関までお願いできますか」

昔の私ならのこのこと出て行ったかもしれないが、最近の私は基本怒りモードで人に言われたことに
反抗するのが癖と化しつつある。これは本当に良くない部分もあるが、とりあえず「一回はねのける」のが
自分の行動パターンとして定着し始めている自覚だけはある。

「屋根の点検なんて頼んでないですけど」
「は、はい。私も頼まれてませんけど」

向こうにとってもインターホン越しに怒鳴られるとは想定していなかったのかもしれないが、
それにしてもひどすぎるレスポンスだ。

「いらないんで」
「はいわかりました」

あっさり退散。なんなんだ一体。

とりあえずムカムカしながら「屋根を勝手に点検」でググったら、やっぱり出てきた。うむ、そういう
悪徳商法があるのね。今後のことも考えて、相手の顔と名前を確認した上で行為を追求した上で場合によっては
不法侵入を訴えてきっちり追い込めばよかったかなあ。下手に追い込みすぎて逆恨みの嫌がらせをされても
イヤだけど、ぬるい対応をして勝手に屋根に登られて瓦とか破壊されるケースもあるとか書いてるので、
そういうことされてもどうしようもないし。

おかげで一気に気分の悪い週末になってしまったが、果たしてこの無防備な状況をどうすれば良いものか。
多少目をつぶっていた現在の生活スタイルの問題点を思いっきり突きつけられた。監視カメラとかセコムとか
なんか手を打とうかな。打たねばなるまいな。


とりあえず変な売り込みには毅然とした対応で。

# by paspas | 2017-04-23 18:55 | Comments(0)


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