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懸案事項

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やれやれ、明日は早朝ゴルフだなあと思いつつ、正確な場所と時間を把握して
いなかったので改めて確認したら、場所は兵庫、時間は6:20スタートになっていた。

おい。ちょっと待て。

我が家から兵庫までは2時間はかかる。それでスタート時間が6:20?
てことは何か。チェックインだのなんだのと計算すると、4時には家を出ろってこと?

何の修行ですか、これは?

完全に読みが甘かった。ついでに言うとフットサルで負傷した指も治ってないし、
明日は全面的に雨らしいし、出来ることなら今すぐキャンセルしてフィリピン辺りに
海外逃亡したい気持ちだが、しかし今のフィリピンも暑そうだしやだなあ。

しかし、海外逃亡という現実逃避には生産性はないし、今更どうこう言っても
始まらない話でもある。今日のところはさっさと帰って、出来るだけ寝て、
明日に備えるのが最も建設的で現実的な対応だ。

とは言うものの。今日は予定を入れてたんだよねえ。あいこぼんさんとのサシ飲み。
場所は難波の『花』という韓国料理屋。焼肉もあったが、今日に限っては一品モノに
惹かれてチヂミだのチャプチェだの手羽唐揚だのをたくさん注文してみた。

あいこぼんさんとは仕事をきっかけに知り合ったが、不思議な縁が重なって
今は仕事で関わってなくても飲みに行ける間柄である。いや、むしろ『仕事』という
フィルターが外れてからの方が、しがらみもなく気軽に話せていると思う。

大切なことです。こういう繋がりがあるというのは。

料理もうまかったし、いろんな話も出来たし。

これで後は、翌朝にゴルフさえなければなあ…。

いや、まあそこは言うまい。ゴルフ熱が冷めてるのにも関わらず、断りきれずに
行くと言ってしまった自分がそもそも悪いのだ。今日の飲みも盛り上がり過ぎて
結局終電になってしまったが、睡眠は量ではなく質だとも言うし、何とかなるだろう。

そう、ゴルフについては明日になってまた考えることにしよう。
それよりまず、家に帰るのが先決なのだが。乗り継ぎ電車が全然来ないわけで。

今日が無事に幕を閉じるのか、というのが目下の最懸案事項だったりするわけで。
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by paspas | 2008-08-30 00:55 | Comments(6)

ライク・ア・ヴァージン

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難波の見知らぬ路地をプラプラ歩いていたら、ふとポッカの自動販売気の中に光る
『ヴァージンコーラ』を発見。

あまり詳しくは知らないが、英国のヴァージン・アトランティック航空と同じグループの
開発商品で、一時期は米国市場にも殴り込みをかけるくらい元気があったらしいが、
正直、私はリアルで見るのは初めてのような気もするし、実際手にするのは
確実に初めての経験だ。

で、買ったからにはすぐに飲むのが義務なわけで、早速試飲。


ああ。なるほどね。


味の特徴としては、カフェインが強めなのか、『ドライ』とか『辛口』という表現が
近いような印象だ。一時期日本でも注目を集めた、ジョルト・コーラ(カフェイン2倍)
みたいな感じ。R-18的な、客を選ぶ頑固オヤジの店みたいな、変にこだわりのある
感じがする味わい。まあ、悪くはない。私はどちらかというと好きな方の味でもある。

ただ、空腹に飲むものではないんじゃないかと。ちょうど空腹時に飲んだから
余計そう思ったのだが。じゃあ空腹時に飲むべきコーラって何よ、
と問われると私ならペプシ・ネックス或いはコカコーラ・ゼロを選ぶが。
糖分がないので重く感じにくいので。

というわけで、味は悪くはないのだが、残念ながらわざわざ探してまでして、
もしくは他のコーラブランドを差し置いてまでまた飲みたいと思わせるほどの
インパクトはなかった。なんとなくフェードアウトしていってる現状も分かる。

それにしても、なんで航空会社を立ち上げたところがコーラなんか作ったんだろう?
と、ちょっと調べてみると、ヴァージン・グループで最初に立ち上げた会社は
あのヴァージン・レコードだったとは。カルチャークラブもこのレコード会社と
契約していた。『カーマは気まぐれ』も、ヴァージン・グループあってこそヒットし得た
ともいえよう。コーラビジネスに参入しちゃう辺りはリアルに気まぐれ感満載だけど。

いずれまたヴァージン・グループについては詳しく調べてみても面白そうだが、
しかし彼らのコーラについてはあまりこれ以上追求することもなかろう。
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by paspas | 2008-08-29 23:47 | Comments(0)

ザー対策

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今日の天気予報は雨。しかし、いついかなる時も折りたたみ傘を常備しているので
問題ない。昼間もぱらついていたが、昼食を買いに行くためにかばんの中を漁って
マイ傘持参でゴーしようと企てた。

あれ。

傘がない。

陽水ではない。

思い起こせば、東京出張でかばんを入れ換えた時から、出張かばんに
入れたままにしてしまっていた。無念。なんたる不覚。しかも今日は夕方から奈良出張。

このままではいかんなあ。

雨よ!降るなーーー!

と、西川きよしばりに空に向かって念じていたら、だんだん本当に陽の光が差してきた。

おお。すごいやん、俺。

最近ちょっとずつ会話を交わすようになった向かいの席の人にそのことを教えて
あげると、『雨、降るよ』と笑いながら悪魔の一言。この人、多分面白い人だ。
今のパソコンに向かいっきりの無言状態での勤務環境はきっと本来ではないのだろう。
そういえばたまに小さな声で『しんどいな~♪』と独り言にメロディーをつけて
つぶやいていたりするので、決して無口派ではないとも思われる。

『僕が出るまでは絶対降りませんよ。出てから降る筈です』と言い切ってやったが、
『ザー』とか言われて切り返れたり、なかなかのツワモノだ。ただ、実際私が社を出た
時はまだ降ってなかったので、私の勝利だ。西川きよしの念が『ザー』の一言に
負けるはずがない。

しかし、意気揚々と会社を出たまではよかったが、途中でふと気付いた。

どっちみち今から雨降ってもずぶ濡れやん。

そう、雨が降るなら傘は必要なのだ。その基本路線に変わりはない。
参ったな…。ま、駅に着いたらビニール傘を購入して回避しよう。
それがマイ・スタイル。ぬかりはない。

そもそも傘を忘れとるやないか、というツッコミは受け付けません。
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by paspas | 2008-08-28 17:18 | Comments(2)

教授伝説

今日は出張本番。

といっても、やっぱり本業ではない内容なのでどうにもテンションが上がらない。
それより、カバンがやたら重い。昨日入れてたスーツを着たから少しは軽く感じるかと
淡い期待を抱いていたのに、今日の方が重いとはどういうことか。
まさか、昨日運んだ影響で握力が落ちたのか?情けない。がしかし、重いことは重い。
運搬業は不向きなのだ。それは大学生の時にイベント会場設営のバイトをやった時に
とっくに悟っていることなのだ。

まあ、ブツブツ言っても始まらない。とりあえず持ち込んだパソコンをセットアップし、
テレビディスプレイに繋げ、ネットに接続して今日に合わせて開設されたウェブサイトを
立ち上げる。途中やや手間取りもしたが、比較的余裕をもって準備を完了した。

やがてリハーサルが始まり、私は全体の中心から離れたが、リハも終わったところで
今日のためにはるばる海の向こうからやって来た教授にウェブサイトをチラ見して頂く
ということで急いで前へ。

一度教授とはイギリスで会っている上司は、言葉を発しないでも親しげに
握手して挨拶していたが、初見の私が自己紹介をする間もなく本題に入り、
サイトの説明が始まった。教授の隣にはプロの通訳の人。サイト解説は上司。
聴き入る教授。その横で私はまるで教授のミーハーなファンであるかのように、
ただ何となく立って見ていた。


あれ?もしかして俺本気で不要?


だがまあ、そうは上司が逃がしてくれない。通訳の人の存在を無視し、
私にサイトの状況を説明して通訳するよう、目線を送ってくる。

そういうことすると、プロの通訳の人ってヘソ曲げるんだよなあ…。

まあ、とりあえず上司命令に従って通訳開始。まだ自己紹介もしてないんですけど。
教授も私のことを『リーマンその1』みたいな眼差しで無関心に扱ってくれたので、
ますます名乗るチャンスがない。
しかし、教授に名を売るのが主旨ではない。とりあえずサイトの内容を見せていると、
突如教授が掲載情報の間違いを指摘して来た。

いや、正解に言うと、『間違い』というよりも、整合性の問題だ。
しかも小数点レベルの違いの話。ただ、サイトそのものは教授のものであり、
教授の実験結果の内容で統一したいという話だったので、それはそれでごもっとも。
事前には聞かされてないと思われますが、すぐに対応しますと言っておいた。
実際には事前に聞いてないとかは言うとややこしいから口には出してないが。
が、対応しますと言ったか言わないかぐらいのタイミングで、明らかに苛立った通訳者
によって教授が昼食会場へと連れていかれた。まだ途中やってんけど。やっぱり仕事を
取られて怒ってるんかなあ。器の小さいやつめ。いや、時間が押してるだけか。

まあ、いい。我々も午後からの本番に備えて急いで別で昼食を食べに行き、
近くの店に入ると、ほどなくして上司のケータイが鳴った。何やら不穏なやり取り。
終わってから状況を聞くと、どこでどう変わったのか、教授がサイトの『間違い』
について怒り心頭になっているとの怪情報が回って来た。なんなら午後の発表会を
欠席するくらいの勢いで、何とかなだめてるとかどうとか。

うそやーん。昼前に話してた時、別にそんなノリじゃなかったやん。
当然、上司も不可解千万な様子だったが、ピンチを楽しむタイプの人なので
そんなことでテンパるわけでもない。控室に説明に行こうかともしたが、
結局会場に戻ってきて発表会が始まる直前に教授を捕まえて確認しよう、
ということになった。

あ、もちろん直接喋るのは俺ね。火の粉被りまくり。

ただ、全然教授が怒っていたという雰囲気を感じなかったので、特段プレッシャーも
なかったけど。最悪、担当外の業務だし。と、やさぐれモード半分。

で、会場にひと足先に戻ってきた事業部の人を捕まえて教授の様子を聞くと、
やっぱり浮かない顔で『いや…我々からも、教授とはもう一回、終わってから
きちっと話し合いますんで』って、ほんまに怒ってるんかい。なんでやねん。
めんどくさい話になってきたなあ。上司とも何回か、昼前の教授とのやり取りを
再現してみる。いや、そんな激しい落ち度があったようには思えないが…。

と、教授登場。笑ってるやん。上機嫌そうやん。

座る教授。と同時に、教授の横につく私と上司。この辺のサイドに付く滑り込み技術は
これまでの社会人経験の賜物だ。

『教授、サイトの修正の件ですが…まず、Aの件については、事前に聞いていたように、
既に修正済です。Bは、行き違いがあったかもしれません。ただ今修正するよう、
対応を進めていますので』

事前に上司と擦り合わせたメッセージを伝える。教授が怒っていることを前提にした
内容で腑に落ちない面もあるが、へり下り対応はリーマン行動規範のイロハでもある。

すると教授、二秒ほど無言で私を見つめ返してくるではないか。

その眼差しから読み取れたメッセージは。


キミ、ダレダ?


そう、教授は所詮昼前のリーマンその1なんて記憶にも残っていなかったようだ。
発表会直前でそんなことは記憶から抹消していたのだろう。仕方ないので、
一発で思い出すキーワードを囁いてやった。

『ウェブ』

こういうのって、ネイティブだなんだ関係なく、単語トークが一番伝わる。
日本語でもそうだ。本当に相手の印象に残したい時は、単語で語るに限る。

教授もしっかりそれで理解してくれたようだが、意に反してというかしてないというか、
気にしていたそぶりもなく、『ふーん、了解。乙』みたいなリアクションで終わった。
念のため、発表会が終わった後にも直接サイトを見てもらったが、直してくれるんだろ?
じゃあ頼んどいたよ、みたいなノリで全く問題なし。何だったんだ、
あの教授激怒とか言う怪情報は。

とにかく、結果的には問題なかったということで、無事にバイパス業務終了。
後は機材を明日ちゃんと会社に持っていけば、とりあえず今回の巻き添え仕事は
一段落する筈だ。

後は教授がまたゴネたとか怪情報が出回らないことを願うばかり。
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by paspas | 2008-08-28 00:42 | Comments(0)

330の呪い

今日はぼちぼち仕事をこなしつつ、気持ちのこもらない状態で夕方まで何となく
過ごしていた。明日の東京での仕事の本番に備え、前日移動をする必要があったからだ。

運び屋的要素も強い今回の出張、機材でパンパンに膨れ上がったカバンと、
入りきらなかったケーブル類を紙袋に詰めていざ出発。配布資料も330枚あったのだが、
これは同行の上司のカバンに入れてもらうことに。私が今回の出張が担当外で
行くことに対して強い『やらされ感』を抱いていることが伝わってのフォローか?
だとしたら悪いことではないが。

ともかく、上司と揃って会社を出発し、新大阪で晩御飯を食べ、予定していた新幹線に
乗り込み、いざ東京へゴー。座席は隣り合わせではなく、縦に並ぶ形になったのだが、
どういう加減か私が上司の前の座席に。これじゃあリクライニング出来ない。
己の不幸な境遇を呪いつつ、アップライトなシートの中で寝られるベストポジションを
捜しながらしばらく悶絶していた。

で、名古屋に着いて隣の座席も埋まってしまい、いよいよ寝苦しくなって来ながらも
まだ頑張って寝ようとしていたら、ケータイに留守電のお知らせが。
眠いから無視しようかとも思ったが、こういう時の連絡は絶対に会社からのもので、
絶対にバッド・ニュースだったりするのだ。とりあえず相手を確認したら、
やはり会社からの電話。留守電には、課長から『至急電話下さい~』という、
極めてクール&ドライな三秒メッセージが。

ダメだ、聞かなかったことにしよう。

と、また眠りの世界に戻ろうと一分ほど頑張ってみる。

無理だ。

気になる気持ちの方が圧勝してしまった。寝られん。思わずかけ直す。

結論。330枚の資料、やり直し。

ええーっ。ええええーーっ。

マジすか。

担当外業務だし、資料は上司がハンドキャリーしてくれていることもあるし、
ショックも微妙に緩和される感じはあったが、これが自分のカバンに入っていよう
もんなら、きっとカバンごと投げ捨ててゴー・ホームしていることだろう。

が、冷静に考えてみて、私のカバンに入っていようがいまいが、330枚の資料は
ゴミになったわけで、一方で明日配布する資料は何かしら必要なわけで、
何か手を打たないといけないのは間違いないし、それについて私が傍観者で
居続けられる可能性は極めて低い。ただ、最初の作戦会議は上司がやり取りすることに
なったので、まずは状況を見て指示を待つことになろう。やれやれ。担当外の仕事で
ここまでトラブルに巻き込まれるとはね。ある程度覚悟はしていたが、ツイてない。

で、どうやら第一回作戦会議は終了したようで、危うく何も言わずに席に戻ろうとした
上司を目で追い掛け、後ろの席に座ってしまってからも隙間からアイ・コンタクトを
離さず、ようやく説明を受けることに成功。あまりよく分からなかったが、
とりあえず周りの人達が頑張ってくれることでこの難局を乗り切ろうとするらしく、
私の出番はあまりなさそうだ。しかし、なんだかなあ。バタバタですなあ。

と、上司の携帯が派手な着信音を放ち、またデッキへと消えて行く。
第二回作戦会議開始か。いやはや。新横浜の手前まで来て、車中からでも分かるくらい
雨音が響いているが、この出張の行き先も雲行きの怪しい嵐に突入していってるようで。
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by paspas | 2008-08-26 21:05 | Comments(2)

タチの悪い人

今日のブログを読み返し、何やら楽しい一日で終わったのかなと自分に問いかけてみた。


いや、待てよ。そんな筈はない。


確か、就業時間中は異様に血圧が上がる出来事があった筈だ。
それを書かずして今宵は眠れない。

原因はそう、最近悩まされている事業部の猛女だ。
今日は、既に公開しているサイトに追加でコンテンツを作成して欲しい
と言うワガママから始まった打ち合わせ。

とある機能について、使い方を分かりやすく理解して貰うために動画を駆使して
説明表現出来ないか、という要望があったので、手持ちの制作会社カードの中から
適当と思われる一社をアサインし、何パターンかの金額ベースでの提案も
事前に送ってもらい、本日の提案打ち合わせを実施した。

で、開始してものの数秒。

提案内容を聞きつつ資料に目を通していた猛女が、急に大きなため息をつく。
うわっ、感じ悪いなあ。と、更に資料になにやら殴り書きを開始。しまいには
大きく上体を反らし、全身を使って「このプレゼンには不満だ」と猛アピール。

なんやねん。気に入らないならいいけど、そういう態度を示すのって失礼じゃないか?
目の前で人が喋ってるのに。考えられへん。

で、まあプレゼンしていた人も猛女の不遜な態度を気にしつつ、
一通りの説明を終えて「いかがでしょうか?」と聞く。


「あのさあ」


はい。って、俺に聞くなよ。


「これって、この一つの機能についてだけの内容で、しかもすごく説明的な
構成なんだけど。もっとこう、他のいろんな特長について、動画で魅力的に
紹介するような提案が欲しいんだけどなあ」


は?


はぁ?


いやいやいや。待て待て。おい。何を言ってるんだ?今日の打ち合わせは、
この機能について分かりやすく動画で紹介する方法がないかっていう打診を受けて、
それに対する回答でわざわざこの提案を纏めて貰って、こうしてプレゼンして
貰ってるんだろうが。他の特長だと?そんな話、一つもしてないやんか。あほか?
あほなのか?真性の大馬鹿者なのか?管理職のくせに。

・・・と、言う気持ちは当然言葉にはしない。ただ、血圧がどんどん上がっていくのは
自分でもすごく感じた。感じつつ、何とか爆発しそうなのを抑えて、「前回のご要望を
受けて、今日こうして提案をして貰ってるんですが・・・」とやんわり反論。
それでも信じられない猛女。隣にいる部下の人に、「そうなの?」って、あんたも
前回おったやろうが。が、幸い部下の人はちゃんとした人で、変に上司を正当化する
ことをしない、ありがたい人なので、そこはキッチリ「はい、正しい対応ですよ」と
言ってくれた。それを聞いてようやく腑に落ちないまでも引き下がる猛女。
そのまま帰ってくれっちゅうねん。

で、予算に応じて三パターン紹介したのだが、こういう時の定石は、
既に存在するサイトを見せつつ、こういう表示の仕方をすればいくら、
と言うような説明をすると分かりやすく、今回もそのパターンでの提案だった。
手元にはラフの絵コンテを配り、動画コンテンツは基本的にその絵コンテをベースに、
Aパターンはシンプルに再生ボタンだけでいくら、Bパターンはメニューボタンも追加して
いくら、という説明の仕方をしてくれて、とても分かりやすかった。


猛女以外にとっては。


「ちょっと待って、その3番目のやつなんだどね。何か、タレントさんとか使って、
すごく特長を魅力的に語っていて、そういう内容にして欲しいんだけど。
他の二つは、単に取説を映像化して流してるだけって感じでしょ」

って、だからさあ。中身は見ないでってば。そこは要望に応じてどうにでも
作りこんで貰えればいいんだから、ツールとしての付加価値の違いで判断してよ。

と、いくら言っても理解して貰えない。見かねて私も説明を試み、部下の人も
丸め込みにかかり、これも結局納得(理解)出来ないまま、結局一番安いプランで終了。
まったく・・・。あほか?あほなのか?(以下略)

その後も何かと夢物語のような要望を繰り広げる猛女と、「いや、でもそれをやるには
元データもないし、予算もないし、時間もないですよね」となだめる周囲との不毛な
攻防が延々と続いた。この90分のタイムロスを返してくれっちゅうねん、ほんまに。


ウェブのことを全く知らない人も困るが、こういう人は案外全て任せてくれたりするので
やりやすい面もある。ただ、猛女みたいにちょっとだけウェブを知ってる(つもりでいる)
人が一番やっかいで、「ウェブならなんでも出来る」という神話を頭の中に描いていて、
どこかで見たサイトの表現方法もカンタンにマネ出来る筈!5万円くらいでフルFLASHの
製品訴求動画コンテンツをどんどん作っていって欲しい!あ、でも元になる資料は
ないから、なんかうまいこと作っちゃって!みたいな、「パンがないならケーキを食べれば
いいのに」的な、全く分かってない人のノリで語られると唖然として固まるしかない。
ただ、みんな優しいから誰も本当のことをキッパリ教えてあげない。ただやんわりと
受け入れつつ、そうですねえ、でもちょっと厳しいでしょうかねえ、と押し返す。
自分でもなんでこんなに気を遣わないといけないのかとあほらしくなっていたが、
こんなやつに正論をぶつけたところで話がこじれるだけだし、折角部下の人が
一生懸命説き伏せようとしてくれているので、それに合わせてとにかく鎮める方に
力を注ぎ続けてみた。

とまあ、こんなやれやれな打ち合わせを定時ギリギリまで続けられ、しまいには
「予算がないから費用半分持ってくれない?」とふざけたことを言われたので、
さすがに面倒臭くなって「上司に直接言って頂けませんか?」とスルー。
夕方、その件について上司と話し込んでいる猛女を見かけたが、見届ける元気は
残っておらず、そのまま去った次第である。それから後輩達と飲みにいったので、
少しは発散できて良かったのだが。

それにしても、本当にツイてない。周りはこんなヤツばかりなのか?
フォローしてくれる部下の人がいなくなったら、絶対この人の仕事は
手を抜こう。というよりも、ベーシックな対応しかしないようにしよう。
何も分かってないやつに散々振り回されるのはもう御免だ。

しかし、この案件も片付いたわけではないので、また明日からフォローが必要だ。
また日々が憂鬱になってきた。
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by paspas | 2008-08-26 01:54 | Comments(0)

ジェネレーションズ

今日は後輩三人とミニ飲み会。

後輩ばかりに囲まれて飲むのは珍しいことだが、原因の一つは部内に直系の後輩が
ずっといなかったことだ。いや、今は一人いるか。ただ、こいつとはあまり
そういう交流はなく、今日のメンバーにも入っていなかったが。

後輩達、と言ってもさりげなく一年目社員二名&二年目社員一名という構成で、
私とは大分ジェネレーションも違う年代になっている。まだこの辺の人間と
接点があることが不思議だが、これもひとえに我が人徳の成せる業だ。


………………。


で、この辺の世代の関心事は何かと言うと、実は私の年代や上の年代の人間とも
あまり変わらず、会社や仕事や上司に対する不満だったりする。
若干思想の青さも感じる場面があるが、この辺は経験の少なさに起因するものだろう。
もう二、三年もすれば立派な愚痴が発せられるようになる筈だ。

いや、でも勿論同じように感じる部分ばかりではない。彼らを見ていると、
良くも悪くも『自我』をしっかり持ってるなあ、と感じてしまう。
やれゆとり世代だなんだと言われたりしているが、私の周りにはそんなぼんやりした
感じの人はいない。多分、私が一番ぼんやりしてるんだろうなあとは思う。
会社に染まってしまって危機感が欠落しているのもあると思うし。

まあ、こういう世代との会合はそういう意味では忘れかけたものを
思い出させてくれるようで、貴重な経験だ。そのうちこんなオッサンとは
飲みに行ってくれなくなるだろうから、せいぜい今のうちに絡んで貰おう。

しかし、ほんとに俺ももう若くないね。
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by paspas | 2008-08-25 22:57 | Comments(0)

ダブル記録

仕事をやる上で、すごく嫌なこと、出来れば避けたいこと、というのが二つある。


一つは、人に対して怒ること。

もう一つは、約束を守らないことだ。


今日は見事に両方を達成してしまった。ジャマイカだったらダブル記録を樹立した
ということで記念日に認定してくれるかもしれない。

まず、人を怒ったのは他でもない、ここ数日来悩まされている取引先の不手際だ。
まあ正確には怒りの感情ではなく、説教に近かったが、それでもそんなに
ネチネチやったわけでもない。せいぜい二時間ほど拘束して事の顛末を
最初から振り返らせて、何でことになったんじゃいと追求したまでだ。

って、十分しつこいか。

でもね。我ながら超ソフトなアプローチでしたけどね。なんでこんなことになったのか、
今度から同じことが起きないように一緒に考えて改善点を探しましょうや、
って言ってあげたんだから、怒ってる訳でもなければ説教してる訳でもなんでもない。

と、活字にするとそういう風に見える。実際は、二時間の拘束時間が物語るように、
真綿で首絞め攻撃を仕掛けたような感じだったのだろう。でもさ、結局煮え切らない
答えしか出てこないんだから、結果的に時間が長くなっただけの話で、
ちゃんと腹を割って話してくれていたら30分位で終わっていた筈だ。

なんにしても、二時間後には言いたいことを言い尽くしてスッキリした気持ちと、
怒りモードのスイッチが入った状態だったのは間違いなく、自己嫌悪になっていたのと、
煮え切らない答えをくらい続けた反動で余計苛立ちを覚えたりで、
総合的には疲れた、としか言いようがない。

で、この二時間というタイムロスがもたらしたのは、もともと予定していた
別件の打ち合わせに間に合わず、その来客には会えずじまいでそのまま引き取って貰う
ということになってしまった。すっぽかし。また自己嫌悪。

まあ、兄やんなら二時間以上すっぽかしても、しれーっと帰っていくという
荒業を駆使するんだろうけどね。参考には出来ないが。

と、言うことで。グッタリしたまま一週間が終わってしまったわけで。
この二日の週末でどこまで回復出来るか。

しかし、夏休み明け早々にこんなに追い込まれるとは、どうなっているのやら。
我がリアル・リフレッシュはどこに。
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by paspas | 2008-08-23 01:29 | Comments(0)

軽視の目

おかしい。今日はさっさと引き揚げる筈だったのに。


連日の『普通に残業しちゃってますが何か』的自傷行為がキツイ。
上司に認知されてない仕事を頑張っても大して価値はないのに、
それでも手を抜けないのは無駄な責任感からか、なんなのか。

まあ、手を抜いたら抜いたでまた誰かに叩かれるわけで、そうしてその時初めて
『え、なんでそんな仕事してるの?』とか言われちゃうわけで、
どっちみち不幸な結末しかないのだが。


今日はそれにも増してショックだったのが、全く関係のないチームの案件で
来週出張しないといけなくなったことだ。しかも、私の仕事の都合は
一切確認されることなく、『行って貰うから』的な軽いノリで既成事実化されていたが、
それってやっぱり私の仕事内容に対する認識がないと言うことなのだろうし、
更には私の仕事そのものが軽視されてるんだろうという印象を持たざるを得ない。
何せ、その出張の主目的は『外人の話し相手』らしいのだ。知らない仕事の絡みで
話し相手をしろって言うこと自体が恐ろしく乱暴だし、先方にも失礼だし、
何かあった時に責任取れないし、何より本業を放置して行ってて良いのかよ?
今日も猛女攻撃くらってたのに、誰がフォローしてくれるわけ?
してくれないのを知ってて言ってるんやけど。

と、疑問は尽きない。『日常業務で英語を使わないように追いやってしまった、
せめてもの罪滅ぼしに』と思われて組まれたのなら、残念ながら大いなる有難迷惑だ。
英語をツールにグローバルなベースで仕事をしたいと言うのが実際なのに、
英語を話す機会を与えさえすれば満足するんだろう?とバカにされてるような気分だ。
或いは、『やっぱり英語を使う仕事が増えて来てるからこいつを近い将来
この仕事に絡ませよう』と思われて組まれたとしても、それはそれで失礼だ。
それなら敢えて私を外したこの数カ月の意味はなんだったというのか。

いや、しかしやはり一番傷つくのは、事前確認も説明もなく、勝手に知らない予定を
決められていて世間話的にサラっと告げられたという点に尽きる。

存在を認識されないことも全く喜ばしくはないが、存在を軽視されるというのは
また別次元で気分の悪い話だ。報われない残業も重なって、おかげでテンションは
最下点に到達。いろんなことがあほらしくなってきた。

今日唯一よかったことと言えば、三日目にして初めて向かいに座る人と
会話らしい会話を交わすことが出来たということか。微妙に噛み合ってなかった
気がしないでもないが、まあ昨日や一昨日に比べればたいした進歩だ。
もう少し相手の人となりが見えてくれば、自ずと接し方も掴めてくるだろう。

後は相手の存在を忘れず、軽視せず、きちんと尊重することを忘れないこと。
己の欲せざるところを他人に施すなかれ。
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by paspas | 2008-08-21 22:56 | Comments(0)

Nobody knows

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いや、もうマジで、有り得ない。

明日のヤマ場に向けて今日が仕事のピークになると踏んでいたのに、
まあとにかくデータが出てこない。しかもようやく来たと思ったら間違いだらけ。
小学生でも分かるような間違いを、なぜ何度も何度も何度も繰り返してくるのだろう?
昨日までは電話口で怒っていたが、もう怒るのも疲れた。どうせまた間違えてくるし。
血圧上げるだけ無駄。自分の身体に悪い。

とはいえ、問題なのは予定していた明日に間に合わない恐れすら出て来たことだ。
まさかのピンチだが、やらないわけにはいかない。今日はとことんまで残って
ケリを付ける覚悟をした。

で、定時になり、ふと上司に言われた一言。


「明日って公開するサイトはないよね?」


…………………………。


え?


いや、あの。この数日間、向かいに座る新任の派遣社員とほとんど言葉も交わさず、
一体何を根詰めてやってたと思ってたの?
直属の上司に自分の仕事を把握されていなかったことがもう、残念でならない。

そりゃあ、座席も違う島だが。今まで一度も打ち合わせにも出てくれなかったが。
CCで入れていたメールでのやり取りにも反応がなかったのは気付いていたが。
まさかそこまでスルーされていたとは。存在否定に等しいじゃないですか。

余りの放言に上司であることも忘れて一瞬軽蔑を露わにした眼差しを送ってしまったが、
さすがにまずいと思ったのか、上司も気まずそうに笑いながら軽く謝罪してきた。
いやー、ごめんごめん。いっぱいあるから間違えちゃった。ははは。
間違えた?何と?どうやって?と、追及してはいけない。もういいですわ。
勝手にやりますよ。存在を認知されてない仕事を。自分のために。

で、待てど暮らせど出てこない修正データを待ち構えつつ待機していたら、
上司途中で帰る。なんか用事があるっぽかったが、まあ部下が明日ヤマ場を迎える
仕事を抱えているなんてハナから認識してない訳だから、そりゃ予定も入れるだろう。
はいはい、お疲れ様でした。さようなら。俺は誰も知らない仕事のために残り続けます。


でまあ、粘れるだけ粘って結局完全決着を付けるまでには至らなかったが、
なんとか明日は乗り切れそうなメドがついたところで退社。そりゃあ退社してから
ステーキのドンでミックスグリルも食べるっちゅうねん。いくら急いで食べても
帰ったらもう日付変わっとるっちゅうねん。

誰も知らない仕事のためにね。

やれやれ。

明日もせっせと頑張りますか。誰も知らない仕事のために。
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by paspas | 2008-08-21 00:04 | Comments(8)


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